獣医師になるには? ~高校編~
動物病院で診察していると飼い主さんから時々、「うちの子供が獣医になりたいと言っているけど、どうやったらなれますか?」と尋ねられる事があります。こんな時は「獣医学部のある大学に受からなければならないので、勉強頑張って下さい。」と答えるのですが、私の場合はたしてどうだったのか・・・。そこで私がどのようにして小動物臨床獣医師になって、今に至ったのか書いて行こうと思います。
きっかけは高校2年生の3学期か、3年生の1学期だったと思います。そろそろ大学の進路希望を本気で決めなければならない時期だったと思います。私の高校は県下一の進学校で、ほぼ100%大学へ進学するのですが、友人は行けるかどうかは別にして、大体医学部や有名大学の学部を進路調査書に書いていました。私も例にもれず医学部を希望していました。今考えるとこれは止めて正解でしたが(笑)。
そんな時2歳年上の兄が一浪の末、医学部を諦めて全く別の学部へ進学してしまったのです。そこでふと「自分は果たして本当に医者になりたいのかな?」と考え始め、別の選択肢もありなんじゃない?と思い始めたのでした。この時は一瞬、美術系の大学にでもいってみようか?とも考えていました。
きっかけは高校2年生の3学期か、3年生の1学期だったと思います。そろそろ大学の進路希望を本気で決めなければならない時期だったと思います。私の高校は県下一の進学校で、ほぼ100%大学へ進学するのですが、友人は行けるかどうかは別にして、大体医学部や有名大学の学部を進路調査書に書いていました。私も例にもれず医学部を希望していました。今考えるとこれは止めて正解でしたが(笑)。
そんな時2歳年上の兄が一浪の末、医学部を諦めて全く別の学部へ進学してしまったのです。そこでふと「自分は果たして本当に医者になりたいのかな?」と考え始め、別の選択肢もありなんじゃない?と思い始めたのでした。この時は一瞬、美術系の大学にでもいってみようか?とも考えていました。