獣医師になるには? ~大学生編 後編~
さて私の通っていた大学では4年生の後期から所属するゼミを決めるのですが、私は放射線獣医学教室に所属する事になりました。因みに第一希望です。「放射線」と言っても臨床で直接使う放射線ではなく、基礎研究と呼ばれる分野で、マウスや細胞に放射線を当てて分析をする実験などをしていました。
しかしこの放射線学教室、本格的に活動を始めるのは5年生の前期からで、忙しそうにゼミ活動をする友人達を横目にマンガなどを描いて遊んでいました。たまにある飲み会には参加していましたが(笑)。
肝心の実験はひたすら細胞を育てて、放射線を当てて「2次元電気泳動」でタンパク質の解析をしていました。そして友人達が卒論の締め切りに苦しむ中、私は難なく仕上げ発表する事も出来ました。この辺は要領が良いのです。
春には獣医学部のゼミ対抗の運動会があったり、夏にはバーベキューをしたり大通り公園のビヤガーデンに行ったり、冬には忘年会や追いコンがあったりと結構充実していました。

5年生の頃の追いコンで温泉に行った時の写真 矢印が私です

卒業論文の発表の様子
さて卒論が終わってその打ち上げが終われば後は国家試験に向けて勉強するのみとなるのですが、私にはもう一つ重大な試練があります。それは、卒業できるか分からないのです・・・
続く・・・
しかしこの放射線学教室、本格的に活動を始めるのは5年生の前期からで、忙しそうにゼミ活動をする友人達を横目にマンガなどを描いて遊んでいました。たまにある飲み会には参加していましたが(笑)。
肝心の実験はひたすら細胞を育てて、放射線を当てて「2次元電気泳動」でタンパク質の解析をしていました。そして友人達が卒論の締め切りに苦しむ中、私は難なく仕上げ発表する事も出来ました。この辺は要領が良いのです。
春には獣医学部のゼミ対抗の運動会があったり、夏にはバーベキューをしたり大通り公園のビヤガーデンに行ったり、冬には忘年会や追いコンがあったりと結構充実していました。

5年生の頃の追いコンで温泉に行った時の写真 矢印が私です

卒業論文の発表の様子
さて卒論が終わってその打ち上げが終われば後は国家試験に向けて勉強するのみとなるのですが、私にはもう一つ重大な試練があります。それは、卒業できるか分からないのです・・・
続く・・・
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