FC2ブログ

L・レトリバーの子宮蓄膿症を執刀

L・レトリバーの子宮蓄膿症を執刀1

 今日はL・レトリバーの子宮蓄膿症の手術を担当しました。
 この症例は8歳未避妊♀で3日前から元気食欲がないとの事で来院。他に特筆すべき症状はありませんでした。しかも病院内ではそこそこ元気でした。もちろん子宮蓄膿症の特徴である、外陰部からの出血もありませんでした。

 正直に言うと、診察を簡単にして特に何も処置をせずに帰そうとも思ったのですが、ちょっと高齢の大型犬なので腫瘍のリスクも高くなるため、
「せっかくなので超音波検査くらいしましょうか?子宮の病気や腫瘍の可能性もあるので。」
と話をしてエコーを当てたところ、典型的な子宮蓄膿症でした。

 これまでブログに書いたのですが、私も何件か子宮蓄膿症の手術を執刀しましたが、今回のように30kg弱もある大型犬を担当するのは初めてです。
 L・レトリバーの様な大型犬は子宮を取り出し切除しにくく、また出血のリスクも高いので他の小~中型犬よりも難易度が高まります。

L・レトリバーの子宮蓄膿症を執刀2

 まぁ何とか無事手術は終わりましたが、やっぱり気力と体力は使います。手術が終わるとフラフラになりますね。ただ今回の様な大型犬の手術が出来る様になるという事は、また一歩手術の腕がワンランク上がったと言う事なので、とても満足しています。
スポンサーサイト



プロフィール

Thrones

Author:Thrones
こんにちは。
日々悪戦苦闘する動物病院院長の日常から、趣味の事まで幅広く描いて行きます。
下のリンク先の「安藤動物病院HP」
も一緒にご覧いただけると幸いです。

リンク
検索フォーム
アクセス
MAP

安藤動物病院
〒761-8053
香川県高松市西ハゼ町143-1
ドラッグストア コスモス西ハゼ店様の西隣です。

カレンダー
09 | 2010/10 | 11
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
最新記事
FC2カウンター
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
QRコード
QR