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犬の脾臓摘出術

    犬の脾臓摘出術1

 今日、9歳のW・コーギー(未避妊♀)の脾臓摘出術をしました。因みに犬でこの手術をするのは初めての経験です。

 この症例は食欲・元気はあるのですが、Hct:35%(再生性)と貧血を呈していて、腹部超音波検査にて脾臓に低エコー性の腫瘤が見られました。

    犬の脾臓摘出術4

    犬の脾臓摘出術2

    犬の脾臓摘出術3

 今回、脾臓は全摘し、上の写真は腫瘤部を手術後に切り出しています。
 また、腫瘤部周辺は大網が癒着していました。


 後日分かった病理検査の結果は、「結節性過形成」でした。結局悪いものではありませんでした。
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No title

こんな感じの手術なんですね。勉強になります!
我が家の8歳過ぎのコも、今も元気いっぱいで、症状もないので、同じように脾臓のことで、注意して観察という状態です。
貧血などの症状が出たら、手術をしよう!と掛かりつけ医と話しています。
このようなケースや乳腺腫瘍もですが、症状がなく元気なのと年齢(高齢になるにつれ)で、獣医さんと十分に話し合いができていても、飼い主として、いつも判断に迷います・・・

No title

そうですね、特に症状がないこに手術を勧める場合、私もそのタイミングはいつも迷います。
かかりつけの先生の所で定期健診などをして、よくみて行って下さい。
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日々悪戦苦闘する動物病院院長の日常から、趣味の事まで幅広く描いて行きます。
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